スタッフブログ

乗鞍紀行

026 (500x333).jpg平成24年5月7日、日本全国、大型連休が終わり、行楽地もひと段落したところを狙って、水芭蕉を探しに、信濃路へ赴くことにした。

水芭蕉=尾瀬ではない、水芭蕉が鬼無里にあるという。鬼無里のもっと山奥、奥裾花自然花園だ。

早朝5時に川崎を出発し、サービスエリアだけの休憩で、現地の到着したのが、お昼を回るころ。遠くへ来たものだ。

自然花園は、まだ雪で覆われて、雪道を15分ほど歩いた林の中にあった。そこに、群生するにはまだ少し早い、水芭蕉が水辺にその姿を見ることができた。まだ3分咲きと地元の方が話していた。最盛期には、日本一の規模をほ来るそうだ。

2時間ほど、見物し長野道を通り、松本から乗鞍へ向かう。宿の到着が5時。

山の宿で、民宿のようだがお風呂が良い。宿のオーナーが手作りしたという、木造のの露天風呂。白い濁り湯が、体にやさしい。

少し寝る目だが、かけ流し、源泉をボイラーで沸かしたくないためそうだ。

行く実、乗鞍高原のほうへ、足を延ばす。車で5分ほどのところにある一之瀬園地は、これも水芭蕉の宝庫であった。特にまいけの池は、水芭蕉を水面にたたえ、水面に映る乗鞍岳の雄姿は、素晴らしいものであった。

一之瀬園地はこのほかにも、女小屋の池まで、小一時間の散策ができるので、楽しい。もちろん水芭蕉の鑑賞には絶好の場所だ。

 はわゆうブログ一之瀬.JPG

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.hawayu.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/113

コメントする